センズのモヤシ

センズ(@senzu_1048596 @SNZ_geso)のブログです

うろ覚えで振り返る2021年のふし研 時に戸惑いもあった1年

あっという間に終わってしまう2021年

しかし振り返るといろいろあったなと思う。そんな不思議な1年だった気がしてますセンズです。

 

 

今も年末感を感じられずこのまま年越しても新年感なんて味わえるわけないという気持ちなんですが皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

 

そんな中でも思い返すと今年はいろいろあった。特にふし研もいろいろあった1年だった気がするので淡い記憶を頼りに振り返りたいなぁと思いました。これが今年最後の使命よ。

 

 

 

先に自分が今年のふし研から感じた印象を上げておくと”対話”とか”挑戦”とかそんなところで

どうしてそこが印象に残ったのかっていうのを伝えれたらなぁと思いますわ

 

 

 

 

 

 

【対話】

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まずもって今年振り返ってなんとなーく感じるのは”個人回少なかったな”というところ

1キャラスポットの回って全然なかったように思うんですが皆さんはどう感じてますでしょう?

 

あ、「鈴ばっかズルいぞチクショウ!」って話はいったん置いててもろて…

 

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んでまあまんべんなーくキャラを1話に出そうというか、何キャラか1話に混ぜ込むような形式が多かったというか

結果抜きんでるのが誰なのっていうと割とそこのパワーバランスはとれてなかったというか取る気が無かったのか図り切れませんが”よく見る面子”が生れてたとは思っちゃいました

 

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一番言いたいのは上の二人はよく出てたなってことです

数えたりはしてないけど、1年通してよー絡んでたなと思いますw

単騎活躍になるとガクッとののかちゃんの出番が無くなるので鈴ちゃんの印象が際立ちますけどね

 

 

なるべく幅広くキャラを出そうと詰め込む結果、関係性の強さがどうしても出てきてますよね

そうなると前に書いたりしたあの人が出てくるわけで

 

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元々結ちゃんというベストフレンドが居て、鈴の友達山下みなとさんも居て、大祐ママも気にしてるわ投票で番狂わせ起こしてくれるわで風向きが他よりありますよねぇ

他キャラ見てもやっぱつながりがここまで広がってるキャラって居ないしその繋がってるキャラの存在感が鈴ちゃんは大きいかなと

↑人気投票考察の時点でこんなこと書いてたわけなんですが

実際はベストフレンドがいるわライバルもいるわで思ってる以上にもっと存在感が強かったという事だったようです

 

 

話を戻すと個人回が少なく多数のキャラで進行する回が多くなった時、どうしても1つ1つが薄まってしまうのを感じてしまったし、そこで強く出れた人脈の太い因縁も深い鈴ちゃんは今年1年印象深い存在だったなと思ったりした次第です。

と、作品の話をするつもりが結局鈴ちゃんの話をしてしまっている…鈴ちゃん恐ろしい子

 

 

 

 

 

【挑戦編】

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1つ今年のふし研を語る上で個人的に欠かせないことがありました

それが絵柄の急激な変化です

 

ハッキリ言えるのは毛の書き込みがダンチってこと

最近はもう安部先生もこのハイカロリー作画を使いこなしてる感があって話の大事なシーンなどは特にハイカロリーで自然な間では以前のようなシンプル作画の両刀を上手く使ってますが

合間にちょっとだけカロリー高めの作画も挟まれるようになって最近は特に華やかです

 

始めこれを見たときは驚いたしざわついてたなーってのが今も覚えてます

「鈴ちゃんのインテークって割けるの!?!?!????!?」ってねw

 

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かつてない挑戦的なことだと思います

新キャラクターを追加することで変化を促してた部分を既存キャラに手を加えることでやろうとしたんでしょうか?

 

実際今のふし研は絵の力も相まってかロマンチック~みたいな話に前より強くなったような

新たな技を存分に使ってる感がありますね

まあ一番使いこなしてるのも鈴ちゃんだったわけですが

 

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ほんとこの鈴ちゃんには脳を破壊された

 

ふし研はイカ娘ではしてなかったことの挑戦が続いてる作品になってると思うわけなんですがまた1歩新たな展開があったという事で作品にとっても安部先生にとっても大事な1年になってたんじゃないかなぁと

今更ですが夏固定のイカ娘から、ふし研では四季をリアルタイムで追い続けて、ちょっとエッチな展開もあったりサービスカットがあったり、恋愛模様も匂わせたりしてるところでこの新たな作画を導入してきたチャレンジ精神は本当にすごいと思います

”髪の毛が瞳にかかる”事すら明らかになかったんですからねイカ娘からずっと

この辺の変化について単行本あとがきとかで書かれたりしないかなーと期待しております

 

 

 

 

 

 

 

以上今年のふし研を緩く振り返って思った事でした

 

余り感じてこなかった感想や感情が生まれることもあって複雑だった2021年のふし研

しかしながらなるべく多くキャラの出番を持たせようとしつつ絵のクオリティは下げるどころか新たな道を開拓して上げてきたわけですから尋常じゃないことですよ

そういえばふし研12巻では初めて虎の穴特典ではいつもクリアファイルだったのが『忙しくて用意できなかった』的なことを言ってた気がするしハイカロリー作画の弊害だったのか単に忙しかったのかわからないけどそういった事からも今年のふし研はいつもより大変な1年だったんじゃないかなと思ったりしました。

 

 

 

 

 

特に鈴ちゃんに関しては改めてアピらせてもらうと人気投票2位の結果から始まり豊富過ぎる出番と演出に恵まれて恵まれてもうファンとしては許容量の限界を余裕で迎えたし他キャラのファンに申し訳なくなるほどで何と言ったらいいのか…

 

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とにかく良い思いをさせてもらってしまって、これ以上望むのはおこがましいと感じちゃうほどでどうしたものかと(・_・;)

そんな謎の気持ちも芽生えましたが、我々はただ与えられたものを享受するのみ…

来年はどんなふし研が読めるのか楽しみですね

今年印象に残ったことや感じた”違和感”なんかは必ず次にステップアップさせてくると信じてますのでよりパワーアップしたふし研が待ち遠しいです。

 

それでは皆さん良いお年を!